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京都大学理学研究科の測地学研究室で助教をしている風間です。 4回生や大学院生とともに、測地データ(特に地上重力データ)を用いて火山・氷河・陸水の研究をしています。 また、1~3回生向けの演習を担当している他、アウトリーチ活動にも取り組んでいます。
所属・連絡先
所属 : 京都大学 > 理学研究科 > 地球惑星科学専攻 > 地球物理学教室 > 測地学研究室
住所 : 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学理学研究科1号館242
電話・FAX : 075-753-3917
メールアドレス : takujin [at] kugi.kyoto-u.ac.jp
今後の活動予定(随時更新)
■査読あり論文(掲載済みはこちら)
- T. Kazama (20xx): 22 Gravity. In: S. Aramaki, M. Takahashi, M. Takeo, M. Yasui, Y. Aoki (Eds.), Asama Volcano, Active Volcanoes of the World, Springer.
- R. Oyanagi, T. Kazama, R. Kazahaya, I. Miyagi, K. Yamamoto, M. Iguchi (20xx): Magma mass increase under Sakurajima Volcano, Japan, inferred from campaign relative gravity and leveling data from 1975 to 1992: An interpretation from volcanic gas studies. Earth Planets Space, in revision. LINK
- 隠岐颯太, 風間卓仁, 田村良明 (2024): 重力および土壌水分の連続観測データを用いた土壌パラメーターの推定:国立天文台水沢を例に. 測地学会誌, 70, 26-47, doi:10.11366/sokuchi.70.26. LINK
- 今西祐一, 本多亮, 風間卓仁 (2024): iGrav講習会およびBAYTAP-G講習会 開催報告. 測地学会誌, 70, 71-73, doi:10.11366/sokuchi.70.71. LINK
- 西上直志, 風間卓仁 (2024): 半無限モデルと球対称モデルによる地震時地殻変動および地上重力変化の再現性評価:2011年東北地方太平洋沖地震を例に. 測地学会誌, 70, 135-154, doi:10.11366/sokuchi.70.135. LINK
- 小田雄大, 風間卓仁, 加藤護 (20xx): LaCoste型相対重力計の重力連続観測で検出された2022年トンガ火山噴火の大気圧変動に伴う重力変化. 測地学会誌, in revision.
■査読なし論文(掲載済みはこちら)
- 風間卓仁 (2024): 稠密重力観測に基づく桜島火山における真のマグマ質量供給量の把握. 京都大学防災研究所共同研究(一般共同研究)報告書, 2022G-08, 24 pp. LINK
- 風間卓仁, 山本圭吾, 岡田和見, 大島弘光, 大柳諒, 小濱瑞希, 竹中悠亮, 井口正人 (2024): 桜島火山における繰り返し相対重力測定 (2023年10~11月および2024年3月). 京都大学防災研究所年報, 67B, xx-xx.
- 八木優明, 風間卓仁, 山本圭吾, 大柳諒 (2024): 桜島火山東部における局所的沈降の定量化と物理的解釈. 京都大学防災研究所年報, 67B, xx-xx.
■国際学会における発表(発表済みはこちら)
- 現時点で予定なし
■国内学会における発表(発表済みはこちら)
- 西山竜一, 小濱瑞希, 風間卓仁 (2024/10/30): 点圧力源による円錐地形の非軸対称変形. 日本測地学会第142回講演会, 08, 広島県呉市 (oral).
- 小濱瑞希, 風間卓仁 (2024/10/30): 有限要素法を用いた地上重力変化の数値計算:2015年桜島ダイク貫入イベントを例に. 日本測地学会第142回講演会, 09, 広島県呉市 (oral).
- 西上直志, 風間卓仁 (2024/10/30): 粘弾性変形の時間変化における自己重力の効果. 日本測地学会第142回講演会, 23, 広島県呉市 (oral).
- 小田雄大, 風間卓仁, 本多亮, 三浦哲 (2024/10/30): バネ式相対重力計の重力連続観測で検出された2022年トンガ火山噴火の大気圧変動に伴う重力変化. 日本測地学会第142回講演会, 24, 広島県呉市 (oral).
- 今西祐一, 池田博, 本多亮, 三浦哲, 名和一成, 西山竜一, 風間卓仁, 若林環, 山本圭吾 (2024/10/31): 富士山における超伝導重力計iGrav #003によるテスト観測について. 日本測地学会第142回講演会, P12, 広島県呉市 (poster).
- 新谷昌人, 風間卓仁, 西島潤, 奥野淳一, 青山雄一, 葛西恵介, 吉田真人, 坪川恒也 (2024/10/31): 小型絶対重力計TAG-1の野外観測へ向けた改良と系統誤差評価II. 日本測地学会第142回講演会, P13, 広島県呉市 (poster).
■国内研究集会における発表(発表済みはこちら)
- 現時点で予定なし
■広報・アウトリーチ活動(実施済みはこちら)
- 現時点で予定なし
各ページへのリンク
自己紹介 | 学歴・職歴・研究業績などについて |
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研究 | 過去~現在の研究に関する詳細や、研究に至った経緯について |
教育 | 担当授業やこれまでの指導学生について |
ソフトウェア | 陸水モデリングやアウトリーチ活動のためのソフトウェアについて |
資料 | 研究関連の写真・動画・地図などについて |