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測地学研究室のページへようこそ!
測地学とは、地球の形や大きさを精確に測定することを目的としている学問です。
また、地球形状の時空間的な変動を捉えそのメカニズムを解明することで、 地球物理学の諸分野(地震学・火山学・陸水学など)との融合を図っています。

NEWS

  • 2015年8月25日 NEW!  お知らせ  以下の通り、各ページの更新を行いました。
    (1) 「研究と教育」のページを「研究」と「教育」の2つに分けました。
    (2) このページで列挙する情報を「お知らせ」「研究」「教育」にグループ分けました。
    (3) 課題演習DCのページ に大まかな予定表を掲載しました。
  • 2015年8月21日  研究  桜島有村の重力データについて考察を行いました。
    (1) 15日昼に起きた重力計の傾斜は、大きさ14秒角で昭和火口の方角を向く。 この傾斜の大きさは、同地点の坑道内にある傾斜計で観測された値(参考PDF)の80%程度に相当。
    (2) 今回得られた重力計の傾斜を説明するには、昭和火口直下の深さ1 kmに270万立方mの球状膨張源が必要。 これらの値は合成開口レーダーで得られた値(参考サイト)と同程度。
    (3) 今回得られた球状膨張源に伴い、有村では約13.6 μGalの重力変化が期待される。 今後重力データに含まれる擾乱を補正することで、この重力変化の抽出に努める。
  • 2015年8月18日  研究  桜島有村に設置している重力計の現状です。
    (1) 15日朝に始まった重力計の傾斜は15日午後に止まり、この時点で約14秒角の山上がりを記録しました。 その後、16日夜から傾斜が元に戻る変動が見えていますが、これは16日夜の停電の影響で空調が止まり、 温度変化に伴う器械の傾斜が起きている可能性があります。
    (2) 重力値のほうは15-16日には特異な変化はありませんでしたが、 17日以降-15 μGal/day程度の速度で重力値が減少しているように見えます。 ただし、潮汐・器械ドリフト・地面傾斜の寄与が含まれている可能性があり、 これらの寄与の正確な補正が必要です。
  • 2015年8月15日  研究  桜島火山の活動が活発になっていて、本日午前には噴火警戒レベルが4に引き上げられました。 測地学研究室では、有村地域に相対重力計と地震計を設置しています。 正午現在、1分間に数回の火山性地震と、重力計の傾斜(朝に比べて11秒角の山上がり)が観測されています。 観測データに変化が出た際には、ここでお知らせします。
    参考サイト: 京都大学桜島火山観測所 気象庁の火山のページ
  • 2015年8月9日  教育  8月7日のオープンキャンパス(高校生向けイベント)にて絶対重力計FG5を展示しました。 実際に高校生の前で重力測定を行い、これまでの測定値と調和的な値 979 706 938.84 ± 2.48 μGal を得ることができました。 なお、FG5は今年中は京都大学に設置していますので、見学をご希望の方はご連絡ください。
  • 2015年7月21日  研究  本年度から4年間の計画で、科研費・基盤研究(B) 「ニュージーランドでの絶対重力測定による南アルプスの成因とテクトニクス研究」 が採択されました(参考リンク)。 この研究の打ち合わせのため、7月16・17日の2日間、九州大学の西島助教と情報通信研究機構の瀧口研究員が来京されました。 来年1月と3月にニュージーランドで重力測定を行うことが決まり、現地に行くのを今から楽しみにしています。
  • 2015年7月2日  お知らせ  以下の通り、いくつかのwebページを改変しました。
    (1) 課題演習DCのページ を作成しました。「研究と教育」からもジャンプできます。
    (2) 「リンク」に産業技術総合研究所地質調査総合センターを追加しました。
    (3) 余談ですが、風間はアラスカ出張から無事に戻りました!
  • 2015年5月21日  研究  本研究室の助教・風間が、5月29日〜6月30日の約1ヶ月間、 アラスカ南東部を回って絶対重力計FG5による重力測定を実施します。 個人ページ に現在の観測状況などを掲載する予定ですので、ぜひご覧ください。 (観測点の中には屋外の点もあり、ヒグマが出没する場所もあります。安全第一で、行ってきます!)
  • 2015年05月18日  教育  3回生向けの講義「課題演習DA」で、5月に測地学の演習を受講された皆さん用に講義スライドや各種資料をアップしました。 第2回目分は こちら 、第3回目分は こちら をご確認ください。 何か質問などありましたら、教員や担当TAまでご連絡ください。
  • 2015年5月10日  お知らせ  5月24日(日)〜28日(木)の日程で、千葉・幕張メッセで 日本地球惑星科学連合2015年大会 が開催されます。 本研究室からも以下の発表がありますので、ぜひご参集ください。 出展ブース入試説明会 もありますよ!
      5月24日(日)午前: 地球惑星科学の科学論 セッション (森下翔)
      5月25日(月)午後: 地殻変動 セッション (Hidayat Panuntun)
      5月28日(木)午前: 重力・ジオイド セッション (福田洋一・板倉統)
      5月28日(木)午前: 測地学一般 セッション (風間卓仁)
  • 2015年04月27日  教育  3回生向けの講義「課題演習DA」で、4月に測地学の演習を受講された皆さん用に補足資料を作成しました。 こちら にPDFをアップロードしましたので、ご確認ください。 何か質問などありましたら、教員や担当TAまでご連絡ください。
  • 2015年4月15日  お知らせ  「研究と教育」「メンバー」ページを更新し、ウェブサイトのリニューアルが全て終わりました。 IE, Chrome, Firefox, Safari, Opera等のブラウザで一通り確認していますが、 フォーマットが崩れるなどの問題がありましたら、風間までご連絡ください。
  • 2015年4月8日  お知らせ  測地学研究室のホームページをリニューアルしました! 各ページでトップの写真を変えてありますので、説明文とともにご参照ください。 不足している内容については、近日中に更新する予定です。 なお、以前のサイトはしばらくの間 こちら から見ることができます。
  • ※ 測地雑誌会の情報は こちら から随時更新しています。
  • ※ 過去のお知らせは こちら から展開すれば閲覧可能です。

写真: GNSS観測@南極
南極大陸を訪れた時のGNSS観測の様子です。 以下の論文にある通り、私たちはGNSS等の測地データで地殻変動を把握し、地球上の様々な現象を探究しています。
Takiguchi et al. (2006)
Miyazaki et al. (2011)


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〒606-8502 京都府京都市左京区北白川追分町 京都大学理学部1号館2階 (地図