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課題演習DC (2017年度): さまざまな測地技術で高さをはかる

2017年12月27日 : GNSSデータ解析3回目

今日の内容
● 集中豪雨時に観測されたGNSSデータから大気遅延量を計算する

次回の実習
● 1月10日: まとめの会

2017年12月20日 : GNSSデータ解析2回目

今日の内容
● 白浜で取得したGNSSデータの相対測位解析

関連資料
● GNSSデータ解析のレポート課題 [PDF]

次回の実習
● 12月23日(土): 京都市民防災センター体験学習
● 12月27日: GNSSデータ解析3回目

2017年12月13日 : 大阪地方気象台見学

2017年12月6日 : 重力データ解析4回目

今日の内容
● Geodynamics 5.6-5.7節の輪読(担当:田中・石川)
● 新旧観測棟間では重力異常の影響は非常に小さい
● 重力差→比高の変換にフリーエア勾配でなくブーゲー勾配を使うと水準の比高とよく合う

関連資料
和歌山地域重力図(産業技術総合研究所)

次回の実習
● 12月13日: 大阪管区気象台見学
● 12月20日: GNSSデータ解析2回目

2017年11月29日 : GNSSデータ解析1回目

今日の内容
● GNSSデータ解析のための準備
● 白浜で取得したGNSSデータの単独測位解析

関連資料
● GNSSデータ解析レジュメ [PDF]

次回の実習
● 12月6日: 重力データ解析4回目(輪読&解析続き)
● 12月13日: 大阪管区気象台見学
● 12月20日: GNSSデータ解析2回目

2017年11月22日 : 重力データ解析3回目

今日の内容
● 潮汐変化予測ソフト TIDE4N (Fortranコード) で任意の地点・時刻の潮汐重力変化を計算
● Gnuplot を用いて重力変化のグラフ化およびグラフ画像の保存

関連資料
● 講義時に編集追加したGoogleドキュメントのデータ [PDF]

次回の実習
● 11月29日: GNSSデータ解析(担当:西村さん) ←可能なら各自ノートPCを持参
● 12月6日: 重力データ解析4回目(輪読&解析続き)

2017年11月15日 : 重力データ解析2回目

今日の内容
● Geodynamics 5.3-5.4節の輪読(担当:高柳・駒野・前田)
● 白浜で観測した重力差から緯度に伴う重力変化の影響を補正
● 重力で得られた比高は水準の比高と依然として約6 mも異なる

次回の実習(11月22日)
● 計算機演習(詳細は決定しだいお知らせします)

2017年11月8日 : 重力データ解析1回目

今日の内容
● 白浜で測定した重力データの解析
● 新旧観測棟間の重力差をフリーエア勾配等を用いて比高に変換
● 重力で得られた比高は水準の比高と約5 mも異なる

関連資料
● 講義資料スライド [PDF]
● 2017年11月3日〜5日の白浜における潮汐重力変化予測値 [XLSX]

次回の実習(11月15日)
● 輪読(5.3-5.4節)
● 輪読の内容を参考に、白浜の重力データを再検討する

2017年11月3-5日 : 観測実習@南紀白浜

今日やったこと
● 白浜海象観測所(新棟&旧棟)での水準・GNSS・重力測定
● GEONET点・験潮所・SLR観測施設の見学

観測データ
● 水準: ゆき(新棟→旧棟)かえり(旧棟→新棟)
● GNSS: SRHA(新棟)SRHB(旧棟)
● 重力: G196(小さいほうの重力計)G680(大きいほうの重力計)

次回の実習(11月8日)
● 白浜で観測した重力データの解析
● ノートPCを持参できる人は持参してきてください!

2017年11月1日 : 実習準備3回目

今日やったこと
● 白浜実習のガイダンスおよび機材準備

次回の実習(11月3-5日)
● 南紀白浜での水準・GNSS・重力測定
● 11月3日の朝8時に理学部1号館を出発します!遅刻のないように!

2017年10月18日 : 実習準備2回目

今日やったこと
● 測地学サマースクールの資料を用いて、重力に関する概要を学ぶ
● LaCoste重力計(型番D58)理学部1号館で各階の重力差を測定する

配布資料
● 測地学サマースクール 講義資料 および 実習資料
● 2017年10月18日の潮汐重力変化の 理論計算値

次回の実習(11月1日)
● 白浜実習に関するガイダンスおよび機材準備

2017年10月11日 : 実習準備1回目

今日やったこと
● Geodynamics 5.1-5.2節の輪読(担当:風間)
● 昨年度安藤さんが作成された全訳を配布

今後の輪読予定
● 11月15日:5.3-5.4節(担当:高柳・駒野・前田)
● 12月06日:5.6-5.7節(担当:田中・石川)
● 5.5節は本年度の演習では割愛する

輪読の注意点
● 教科書の所在はメールで連絡する
● 輪読担当者は当日昼まで全訳を各自作成し、6部を印刷・配布する
● Problemの訳や解は準備しなくてよい
● 教科書中の図や数式を全訳に挿入する(PDFのスナップショット機能が便利←十分な解像度を維持すべし)
● 専門用語の訳は 英辞郎 on the WEB が比較的豊富

次回の実習(10月18日)
● 相対重力測定の練習@理学部1号館152

2017年8月18日 : 今年度の予定 (2017年10月31日修正)

2017年度の測地DCのページを作成しました。 観測データなどもここにアップロードするので、受講者の方々はこのページを随時チェックしてください。
今年度の予定は以下の通りとなっています。 白浜実習以外は全て水曜日の3時限目〜4時限目に、理学研究科1号館1階152にて実施します。

10/04: (測地学会のため休講)
10/11: 【準備@】輪読に関する説明
10/18: 【準備A】相対重力測定の練習および解析
10/25: (風間が桜島出張のため休講)

11/01: 【準備B】白浜実習のガイダンス・荷物積み込み
11/03(金祝)〜05(日): 【白浜実習】水準測量・GNSS測量・相対重力測定
11/08: 【重力@】重力データ解析
11/15: 【重力A】輪読・重力データ解析の続き
11/22: 【重力B】Unix演習・重力データ解析の続き
11/29: 【GNSS@】GNSSデータ解析

12/06: 【重力C】輪読・重力データ解析の続き
12/13: 【大阪管区気象台見学】
12/20: 【GNSSA】GNSSデータ解析の続き
12/23(土) 10:10-12:40: 【市民防災センター体験実習】
12/27: 【GNSSB】GNSSデータ解析の続き

01/03: (年末年始のため休講)
01/10: 【まとめ】レポート講評・最新の測地学に関する研究の紹介
01/17: (金曜授業日のため休講)
01/24: (予備日)
01/31: (予備日)

写真: 重力並行観測
インドネシア・チビノンで行われた超伝導重力計(右)と絶対重力計(左)の比較観測の様子です。 本研究室が関連しているインドネシア重力測定の研究成果は、例えば以下の通りです。
Abe et al. (2006)
Sofyan et al. (2015)


測地学研究室へのアクセス
〒606-8502 京都府京都市左京区北白川追分町 京都大学理学部1号館2階 (地図